COLLABORATOR

木村 とーる

WildernessVillages 四万十塾 塾長

地球の時間で旅をしよう!!をモットーに一年の半分以上は野外で過ごすアウトドア派。
信州北安曇野の山間部でエコビレッジ構想をいだく遊学舎とであい、自らビレッジの山小屋で環境にやさしい暮らしを実践。水道も電気もない暮らしからローエネルギーでかつ快適に暮らす方法を数々カタチにする。
転機となる'95年の阪神大震災では現場に駆けつけボランティア団体神戸元気村のたちあげに従事。
震災以前からの経験を活かし、四万十川でのカヌートレックを通して環境問題・永続可能なライフスタイルを提案するためのプロジェクト”四万十塾”の塾長として現在に至る。
衣食住といった暮らしの身近なところから地域やグローバルな視点まで、様々な活動を展開、各地でおこる災害時には救援活動を行う。
'11年の東日本大震災直後に、現地入りし全国の仲間、他ボランティア団体・個人と協力連携し、ボランティアセンター【ボランティア支援ベース絆】後の【一般社団法人OPEN JAPAN】を共同代表として運営する。現在は、顧問を務める。
20周年を迎える四万十塾では四季を通してカヌーで最小限の生活道具を積み込んで4泊5日のカヌートレックをメインに川を旅している。四万十塾のカヌートレッキングでは、災害時に、役立つアイデアや体験がいっぱい。
全国の川を神出鬼没に飛び回る飛び豆ツアーでは、参加者はカヌー歴を問わず川旅の醍醐味を味わせてくれる。身長193cmの偉丈夫は食物廃油を燃料に、BIOディーゼル車にて今日も移動中。

著書:「四万十塾の焚き火料理塾」(エイ出版)
今まで編み出してきた多くのレシピの中から秘伝の123品のレシピを紹介した「家庭でもアウトドアでも楽しめるレ シピを展開。アウトドア初心者も上級者も楽しんで出来る料理をまとめた一冊です。

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