ご購入前に御確認下さい
テント内での火気使用に関しまして
全てのテント内は火気厳禁です。薪ストーブ等はご使用いただけません。また薪ストーブをテント内で使用する為のご質問に関しましてはご返答致しかねます。
ポリエステル生地に関しまして
結露が出やすいため風が吹くとテントが揺れ水滴が雨の様に落ちる場合がございます。よくふき取ってご使用ください。結露を軽減するためには換気が重要です。スカート(泥除け)のあるテントはスカートの無いテントよりも結露は出やすくなります。
TC・VC・コットン素材に関して
ポリウレタンコーティングとシームテープをしておりませんので(ツーピークキャビン除く)完全防水の生地ではございません。雨の状況により水が漏る場合がございます。
又結露を完全に防ぐものではございませんがポリエステル等に比べますと軽減されます。
また新品の場合撥水材が効いておりテント内側の結露がコットンに吸われにくい場合がございます。使用を重ねるごとに撥水材が落ち結露を吸いやすくなります。
防炎加工はしておりませんので火の粉がつくと穴が開く場合がございます。
コットン混の資材(TCおよびVC)の”色染めムラ”および”色染めの濃淡”について
・自然素材の綿(コットン)の混合資材に関しましては、綿(コットン)繊維への染料の浸透状態にどうしても差が生じてしまう為、”染めムラ”が生じてしまう場合がございます。
・また、染め加工のロット(染め加工を行う生機の単位)の前半と後半で”染めの濃淡”に差が生じてしまいます。
・裁断後の生地パーツ毎に、なるべく「染めムラ」や「染めの濃淡差」が少なくなるように対応を図っておりますが、多数の生地パーツを縫合する製品として、どうしても裁断パタン毎の色目の差異は生じてしまいます。
撥水の違いによる色のムラについて
TCやVCはすべてのパネルで同じ撥水効果を発揮させるのが、ポリエステル100%の素材と比べコットンが混紡されているため非常に難しくムラができやすい素材です。
その為、撥水の違いで水の吸い方がパネルにより変わり色が違って見える場合がございます。
ご使用を続けますと、撥水の度合いが平均化してきて雨に濡れた際の色目は似寄りになってまいります。
パネルにより撥水度合いの違いにより濡れた際、色目が変わる事がございますが、TC、VC特有の症状ですのでご了承いただきますよう、よろしくお願い致します。
また撥水が落ちると防水性能が低下するわけではございませんのでご安心ください。
ご注意
防水スプレーなどを使用する場合は1箇所に大量の噴霧はおやめください。コットンが水を吸収しずらくなり防水性能が働かず逆に水が漏れる事がございます。
※TCやVCはコットンが水を含み膨張し目が詰まり防水性能を発揮します。
ファスナーに関して
ファスナーは「ブラックサミットGG8」以外は止水ファスナーではございません。
雨の状況により、ファスナーから雨がにじみ出る場合もございます。
仕様変更について
事前の予告なく仕様を変更する場合がございます。